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映画 劔岳 点の記 を観に行ってきました。
明治時代、地図作成の為に、前人未到の劔岳への登頂に情熱を注いだ人々を描いた作品です。
この映画の醍醐味は、何といっても壮大な自然景観ですね。
季節や天候によって様々な表情を見せる山々の映像美… 素晴らしいです。
特に山登りが好きな方にとってはたまらないでしょう。
ストーリーの大半は、荒々しい山肌と正面向き合ったり雪中で行軍したりと、登山のハードさがひしひしと伝わってきます。
また木造の簡素な建物や蒸気機関車・服装など、画面の至るところに明治末期のリアルな雰囲気が感じられました。
主人公の測量手を演じた浅野忠信は、抑えた演技で、真摯で穏やかな雰囲気を醸し出していてとても良かったと思います。
山の案内人役の香川照之と合わせて、存在感が2人際立っていました。
ただ、BGMなど演出が1本調子で、ドラマとしての盛り上がりには欠けますね。
正直あまり感情移入ができなかったです。
錚々たる俳優陣を集めているだけに、もったいない…。
ということで
自己満足度 : 7点/10点満点
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