Life Casting -型取られる生命-
新国立劇場へ 平山素子 のダンス公演 【Life Casting -型取られる生命-】 を観に行ってきました。
平山さんの舞台を観るのは今回が2回目です。
前回観た公演での美しさが印象に残っていたので、チケットを取りました。
今回は2つのプログラムが上演されました。
- 【un/sleepless】
7人の男女によって、ダンスが展開されました。
ミニマルな衣装・BGM・舞台美術。
ですが、次々と繰り出されるアクロバティックな動きに目を見張ってしまいます。
クラシックバレエをベースにしたダンスで、優雅でいて力強い。
時折、舞台奥のスクリーンにダンサーの映像が投影され、実際に踊っているダンサーとリンクします。
男女が頻繁に絡み合って、艶っぽい雰囲気が感じられました。
- 【Twin Rain】
平山さんの独舞。
舞台上には、彼女を象ったクリスタル調の彫像。
ギリシャ神話の女神のような格好で、彼女自身も全く同じ衣装です。
おそらく彼女は踊りの女神(?)で、永い間彫像の中に魂を封印されていたのでしょう。
封印が解けたものの、ずっと閉じ込められていた為思うように体を動かせません。
スローモーでギクシャクとした動きがしばらく続きました。
そして体の感覚が戻ったとき、感情がほとばしるようなダンスを披露します。
愛らしく美しい… ただただ見とれてしまいました。
やがて彼女は、光溢れる神々の世界へと却っていきます。
このまま終わり… かと思っていたら、最後の最後に度肝を抜かれました…。
神秘的でとても美しい舞台でした。
クラシックバレエが好きな方にも受け入れてもらえそうな、上品な雰囲気がありますね。
平山さんの舞台、また観てみたいです。
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